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医薬学科1年生が工場見学に行きました

7月9日(月)医薬学科の学科行事である工場見学。今年は日本イーライリリー株式会社 西神ラボラトリーズに行きました。
日本イーライリリー株式会社は、アメリカ・インディアナ州インディアナポリスに本社を構え、全世界8か国に研究拠点、13か国に製造工場、約38,000名の社員を抱える「イーライリリーアンドカンパニー」の日本法人です。日本においてはニューロサイエンス領域、糖尿病・成長障害領域、筋骨格領域、癌など、医療用の医薬品事業を展開しています。

7月21日から、医薬学科の1年生はドラッグストアでの実習が始まりますが、実習に行く前に「医薬品のメーカーは、こんなことをしているんだよ」といったことを学ぶ良い機会となりました。
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西神ラボラトリーズは神戸市西区にあります。学校のある姫路からは1時間半ほどの時間がかかります。現地へはJRと山陽電車、車など、学生たちが行きやすい交通手段を利用しました。工場の最寄りの駅からバスや徒歩などで行き、ちょっとした遠足気分でした。
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この日は晴天にも恵まれました。

工場に着くと、社員の方々が出迎えてくださり、会社の説明の後、3つの班に分かれて工場内を見学します。工場内見学に当たって、一人一人自分に合ったサイズの服や靴が用意されました。袋には印字された学生の名前が書かれており、一人一人に対して丁寧に袋詰めで用意してくださいました。
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3つの班に分かれて、工場見学をしました。

工場内では、医薬品のメーカーならではの衛生に対する意識の高さが窺えました。
防虫・防鼠管理の運用手順書に基づき、工場棟および4つの管理・事務所棟の130か所には「環境測定のための捕虫器」が設置してありました。害虫駆除請負会社によって、定期モニタリングが行われているそうです。

各エリアでの見学が終わると、休憩室に備え付けられているお茶などを頂きました。
全てのエリアでの見学が終わると、質問タイムです。
各エリアの責任者による説明、製造統括部長から説明をして頂きました。
医薬品のメーカーが各部門で心掛けていること、医薬の業界に関わる者としては無視することはできない健康のこと。そしてお店や病院で扱われる薬はどのように管理されて、作られているのかなど、多くの話をして頂き、勉強させていただきました。
普段勉強していることから、いきなりかけ離れたことを目の当たりにして、目が点になっていた学生もいました。
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