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医薬健康学科 『ヘルスケア講座』

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医薬健康学科の2年生を対象にした『ヘルスケア講座』では、医療人としてのスキルアップを図るための様々な授業を行っています。登録販売者の勉強をさらに深めた内容を企業の製品を通して学んでいくのもそのひとつ。

9月17日 塩野義製薬株式会社様
10月8日 株式会社マンダム様
11月5日 サンスター株式会社様
にお越しいただきました。

塩野義製薬株式会社様からは、風邪薬・ビタミンについてお話いただきました。
様々な風邪の症状に応じた症状の鑑別と受診勧奨について、また、風邪発生のメカニズムについて詳しくご講義いただきました。風邪をひいて熱が出た時は、入浴を控えるべきとよく言われますが、入浴後の保温が可能である場合は入浴しても構わないとの説明がありました。発熱時の養生について、勉強になりました。

株式会社マンダム様からは医薬品と化粧品の違い、体臭の発生についてお話いただきました。印象は見た目が9割といいますが、人に与える印象の中には「臭い」の占める比重が高いことに学生たちは興味津々でした。また、絵巻物によく見られる平安時代の女性の長髪は、髪の発育から考えるとかなり脚色されて描かれているとのことでした。なるほど…。

サンスター株式会社様からはオーラルケアに対する消費者の意識やニーズの変化についてお話いただきました。8020(ハチマルニイマル…80歳まで歯を20本残す)という運動を厚生労働省が推進していることをこの時初めて知った人も多かったのではないでしょうか。歯科衛生士の方にも来ていただき、歯周病菌が全身の健康に及ぼす影響、正しい歯磨きの仕方について教えていただきました。歯垢は糊のようなものなので、力を入れなくてもきれいに磨くことができるということを、歯垢を赤く着色する液体を用いて、分かりやすく説明してくださいました。学生も実際に歯間ブラシを使ってみました。

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授業終了後、学んだ知識を早速アルバイト先のドラッグ先で披露してみたいという学生もいました。企業の製品の特徴や使い方をお客様にしっかりと説明できる実践力ある登録販売者として、現場で活かすことを期待しています。