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リトミック保育学科2年生が「27年度手づくり絵本コンクール」で知事賞を受賞

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2月21日(日)、今年で27回目となる兵庫県立こどもの館主催の「27年度手づくり絵本コンクール」の表彰式が、県立歴史博物館で行われました。リトミック保育学科2年生たちは、保育の学びの総まとめとして、布絵本「想い出の布絵本~A to Z~」を共同制作し、応募していました。今回が初めての応募でしたが、総計592点が集まった中で、見事18歳以上の部の最優秀賞「知事賞」を受賞しました。

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学生25人に教員1人、合わせて26人で共同制作しました。ひとり1ページを担当し、AからZまでのアルファベット26文字でカード形式の布絵本です。子どもたちが喜ぶふんわりとした洗えるフエルトを使用したので、軽く肌触りもよく、間違って口に入れたり汚れてしまっても安全で衛生的です。

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ページは1枚ずつ取り外せて、幅広い年齢の子どもたちに喜んでもらえるようにしました。まだ文字の読めない小さな子どもたちは、かわいい絵を見るだけで楽しめます。絵だけを使って、名前を覚えたり、同じ仲間を集めて遊べたりできます。4~5歳児になって、英語に興味を持ち始めると、アルファベットや英単語の勉強に使うこともできます。
学生たちは、Wolfのお腹を指で押すと音が出る仕組みを施したり、Rocket、Star、Xmasのページでは、取り外し可能なお星さまを移動させて遊べるようにしたり、工夫を凝らしました。

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絵本を制作するためには、子どもの発達段階や興味・関心を理解すること、安全や衛生面に配慮できること、制作の技能を身につけることなどいろいろな課題があります。本学科特色科目の「ストーリーテリング」の授業も参考にし、2年間の学びの成果を作品に仕上げました。今春3月で卒業する2年生は、4月から保育園、認定こども園、乳児院などで保育士の資格を活かし、子どもや保護者のために働きます。

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今回入賞した絵本は、来月3月19日~27日の間、県立歴史博物館1階ホールで展示されます。展示後は、本校の地域貢献事業「子どもハーベストルーム」で子どもたちに使ってもらう予定です。