FC2ブログ

「ハーベスト杯争奪第11回しらさぎ高等学校柔道大会」メディカルサポート報告

理学療法学科教員の髙橋です。
平成30年12月22日~23日に姫路市の(兵庫県立武道館)にて「ハーベスト杯争奪第11回しらさぎ高等学校柔道大会」が開催されました。兵庫県理学療法士会スポーツ活動支援部サポートメンバーから19名が参加、松本病院院長 田邊先生、粕谷先生、看護師、理学療法士スタッフ、物理療法機器メーカーのサンメディカルさんにも協力、参加頂き、本校からも理学療法学科1年生から5名が参加しました。

20181226-01.jpgメディカルサポート2日目の全体写真です。いつもの緑色のハーベストジャンパーを着て学生も参加しています。

この柔道大会は西日本を中心に全国から男女合計500名以上の選手が参加する大会で、トーナメントでの団体戦、そして翌日には錬成大会が行われます。その中で、医師を中心としたメディカルサポートチームを編成して選手をサポートしています。こうした大会では脳震盪や頸髄損傷などでの救急搬送や医療機関への受診が必要な事態が起きたり、骨折や脱臼、靭帯損傷も多く発生します。

20181226-02.jpg開会式です。沢山の選手が参加しています。
20181226-03.jpg試合風景です。団体トーナメント戦、錬成大会が行われます。

そのような急性外傷に対して、医師の診察や指示に基づき看護師の処置や理学療法士がアイシング、テーピングなどで対応します。また場合によってはサンメディカル社のエレサス®(微弱電流機器)で炎症や痛みの軽減を促す対応をします。この2日間でメディカルブースを利用した選手は160人以上と、数多くの選手がブースを利用します。

20181226-04.jpg多くの選手がメディカルブースを利用し、メディカルスタッフが対応します。

 理学療法学科の学生もブース受付の手伝いから、医師の問診・診察・診断に至る過程を間近で見学させていただいたり、指導して頂いたりしました。理学療法士としての対応を見せて頂き、アイシング用のアイスバックを作成したり、テーピング時のサポートをさせて頂いたりと、学生たちは先生方の対応を食い入るように見させて頂いて沢山勉強・経験が出来ました。

20181226-05.jpg医師の対応を食い入るように見ています。いい勉強になります。

20181226-06.jpg理学療法士がテーピングを巻くところを見せてもらっています。2年生では授業でテーピングをします。

20181226-07.jpg医師から直接指導を真剣に聞いているのは昨年までこの大会に出場していた元柔道部の学生です。

学生たちは「分からない事もたくさんあったけど本当にいい勉強になりました。初めて聞いた事は早速帰って教科書見ます!」 「PTの先生がテーピングを巻いているところを見て、自分も早くそうなりたいと思いました。」などの感想が聞けました。2日間一生懸命頑張ってくれて、医師をはじめスタッフの先生方からお褒めの言葉も頂いておりました。お疲れ様でした!今回の経験はいい刺激になったと思います。

20181226-08.jpg物理療法の手伝いも経験できました。今後受ける授業の前準備にもなります。

ハーベストでは今後も様々なスポーツや障がい者スポーツの体験やサポートを行っていきます。